Picnic at Xamoschi Rock

58歳無職おじさんの大学再受験日記

ざもざも58歳、不倫する

(前回、勉強からの逃避でよくわからない初恋話を書いていたが削除しました) 

 年が明けた。平和で安寧な年になればと祈っていたが、いきなりの災害で今年も社会不安は続くのだろう。私は私なりに祈りつつ自身の戦いに挑む。

 以前の記事で、社会(公民)の選択科目は、最初によく調べもせず新教科「公共」を選び、参考書も買ったが、現在の高校2年生から始まった科目で今年の共通テストには出題されないという凡ミスをやらかした末に、高校時代の得意科目地理よりも、30年を超える社会人経験で培った知識で、覚える必要ある内容が少なそうだという理由で「倫理・政治経済」を選択することにすると書いた。英語と古文・漢文に苦戦し後回ししてきたが、12月中旬からまず政治経済分野から取り組み始めた。一般常識とクイズ知識と公務員経験のベースがあり、そこそこに仕上がってきたが、ふと設定科目を見返すとこの科目「倫理」「政治経済」「倫理・政治経済」「現代社会」があるのだ。「現代社会」は置いといて前三者はそれぞれ独立科目と合体科目があるのかあらためて調べたら、難関国公立大学の一部で「倫理・政治経済」セットを受けることが求められていて、私の志望校を含む多くのところはセット科目でなくてもいいということに今更気づいた。とりあえず手付かずだった「倫理」をやらないことにする(これぞ不倫!)。問題は「現代社会」。内容を見ると「政治経済」で覚えるべきことと文字通り現代の社会の諸相が加わっている。共通テストへ制度変更した目的の一つ知識だけでなく思考力を求める問題には、こちらの方がより対応できそうな気がする。必ず出るグラフ解読問題は政経だと実質経済成長率の面倒な計算が出そうだが、「現代社会」のビジュアル問題はクイズ知識でうまく対応できそうな気がする。

 とりあえず「倫理」は捨て、「政治経済」をメインに据えるも「現代社会」の問題をいくつか解いてみてこのどちらかに決めよう。本番12日前にこんな行き当たりばったりなことをやっているのは自分だけだろう。