Picnic at Xamoschi Rock

58歳無職おじさんの大学再受験日記

高騰!過去の赤本

受験をする決意をする直前に、情報収集のため40年ぶりに教学社の赤本を買った。過去問は2年分しかなく、私には関係ないが実技系の科目があるほとんどの受験者はできるだけ遡って確保し傾向をつかみたいだろう。私が買ったのは2023年版で21年度と22年度の問題が掲載されている。今年出るはずの2024年版を買えば23年度の3年分を確保できる。特殊すぎる科目が多いため、私も10年分くらいは買っておこうかと相場を見たらえらいことになっていた。転売ヤー恐るべし。

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受験予定の学科にのみ課される「音楽」の学科は高校1〜3年の音楽の教科書レベルと要項には記載されているが、そもそもそれの入手が困難である。楽典については音大受験者には知らない人がいない通称「黄色い本」こと「楽典 理論と実践」が必須と言われるが(まだ買っていない)取り上げられなさそうな内容も多そうで、過去の問題傾向に基づいた効率的には向いていなさそう。

楽典―理論と実習 https://amzn.asia/d/5ec77qe

さて、3月末をもって、古巣でのバイト期間が満了となり、4月からは本物の無職となった。やめて1年はのんびり&旅行三昧と考えていたが、元同僚の誘いを断れず、12か月中7か月働いてしまった。◯◯個人情報を扱うミスが許されない職場だったが、正直東京都の最低賃金より10円高い時給で働くのは割に合わない仕事だった。今年度は原則働かず受験勉強に専念することになるが、趣味の(イントロ)クイズ、国内旅行などは続けていきたい。